レポ① 安達太良トレイル2020 - わたなべのトレイルラン頑張ろう日記
↑の続きです。
張り切って早寝したものの、エアコンの温度を控えめにし過ぎたのか、若干蒸し暑いし、空あくびでるけど寝付けず、ゴロゴロ……
スッキリ感無いまま、朝3時にケータイアラームが鳴り起きました。
宿の室内にケトルも冷蔵庫も無いので
行きに寄った、あだたら物産館で買ったパンとミニトマトを食べ、ロックアイスで冷やして置いた
ビタミンCのレモンのドリンクを飲みながら、
着替え、足首と膝にテーピングをしました。
前日の午後からまあまあ雨降ってたので
テーピング後に足裏にワセリン塗って
RL ソックスのワイルドペーパーを履きました。
同じ宿に泊まってるほかの方も4時位には宿を出発すると言ってたので、4時に出発。そしたらめっちゃ霧が濃くて、街灯の無い道を運転することになりすごい疲れました。
目を覚ますために、ヒトカラ🎤
選手の車両は、スキー場から5分ほど歩いたところで、ここが既にぬかるんでました。
5:30 明るくなってきて、月が山の上に見えて綺麗。
皆さんの更衣室テントがフェス味を演出
参加人数も400人ほどなので、会いたい方々には
だいたい会えました。
はてぶろメンバーも揃い
トムサイさんのブログ⤵︎
【2020 OSJ安達太良山トレイル50K 完走記】①前日～スタートまで - HASHIRU
id:TOMSAI
みんなで集まれて嬉しかったです。
他にもグループショット撮ったりしてるとあっという間にスタート15分前に。
原パンさんにも会えて前日に行った「魔女の瞳」
の写真を見せて貰いました。
【遅報】OSJ安達太良山トレイル | ミラクル! マジック? フォーリンRUN!?
私も行ってみたいなあ。
ルールに書いてあるように、なんとなく
距離を取りつつ整列してるのでなるべく後方に並びました。
そして、6時 ゆるーくスタートします。
スキー場の芝生を横切り、すぐ林道に入り
もう、秒で傾斜がキツくなり
渋滞になりました。
ピタッと止まっては、すこし進みという感じです。
400人ちょっとの人数でこんなに止まるものなのかね…と思いつつ
霧が晴れていく様子を眺めたりしてました。
スタートから1時間後、ようやくロープウェイ山頂駅の、「ほんとの空」の所まで来ました。
そして、安定のほぼビリ。
みんな速すぎない？？？
（Twitterもインスタも速い人ばっかりよね？）
（速くないリザルトは恥ずかしくて書けない？なるほど……そうかもしれない）
日が出てきて、暑くなってきました。
余裕のあるうちに、塩サプリ食べたりラムネ食べたりしました。
スタートから2時間内にようやく安達太良山頂。
渋滞込みでも、悪くはないペースですが
ここから7キロ、沼尻まであと1時間では下れなさそうです。
（OSJさんは12K 沼尻を経過2時間50分での通過を推奨されていました。）
そして、この辺りから前後に選手が見えず、マーキングと途中のスタッフさんが話し相手でした。
そういえば、今回の高低差はこちらになります。
これで一周33K これを8.5時間内に通過した人たちは、もう一度安達太良山を登り馬車道で下るのです。
安達太良山から5-6個小さいピークを超えていくのですが、
噴火口を見ながら稜線を通っていけるルートが最高です！
なんか白い？？
【速報】安達太良トレイル43K DNF TOV - わたなべのトレイルラン頑張ろう日記
速報にあげたナイスビュー
どこから見ても最高
グレートトラバースっぽいルート
秋元湖？？？めっちゃ綺麗
沼尻に向けて下るんですが
ここから先のぬかるみがほんと酷くて
マンションのバスタブサイズの水たまりが何個もあって、避けられないし、避けようとした結果
「入浴」してしまうとかMP値削がれる。
避けようとした結果、片足藪の外に滑落しかけるとか、粘土質ぬるぬる急勾配で、滑るの分かってても滑ってお尻スライディングも何回もしました。
沼尻の相互走行区間ではたくさんのランナーとエール交換出来ました。数時間ぶりにレースっぽい雰囲気に♪
沼尻スキー場内に入り林道下るものの、
エイドが遥か先に見える……
12K 沼尻エイド着 スタートから約4時間
懸念のお水はたっくさんあって
「いくらでも持っててー」と言われました。
ここまで、ジェル3つ、飲み物1L位消費したので、お水は1L貰い、ハイドレに足して、
持参したアルファ米に水入れて後で食べることに。
トイレは200m下と言われたので、我慢することに。
スタッフさんに、
「塩沢エイド、8.5時間過ぎたら、ロードで帰るんですか？」って聞いたら
「それは聞いてないなー、基本的にはコースで帰ってもらうはず。調べてきたの？凄いね！」と感心された。
大会規約には、8.5時間過ぎたら、速やかに下山しスタッフの指示に従うって書いてあるんですけどね。。。
まずは次のボス山、鉄山に向けた登り返しスタート！
続きます。
