http://hatakofuru.hatenablog.com/entry/2017/07/27/073442
の続きです。
市道山まで3.2㎞ーーー
なかなか着きません。
そうそう、峰見通りー吊し尾根の傾斜が厳しいところに、新しい木段が設置されたと聞いてました。
こんな感じです。
新しい木の香りがまだしますよ。
登りもかなり滑りやすい箇所なので、登りやすくなりました。
やっとこ市道山分岐
日本山岳耐久レース11.7㎞地点ー
あと6倍くらいの距離が残ってるのに、めっちゃ疲れてます。
ここは割と広いので補給ポイントと攻略マップに書いてありましたので、ジェル投入。
醍醐丸はもう少し!
醍醐丸手前に15Kポイントがあります。(写真略)
そして、醍醐丸。
こんなに辛いのに、頂上感がなさすぎますよね?
ここに着く前に、ゴロゴロ雷鳴聞こえて、雨音もしてきました。
でも樹林帯の中にいると、雨はほとんど感じません。
醍醐丸で携帯の電波が少しだけ入ったので、雨雲チェックすると、これから向かおうとする方向にゲリラ豪雨っぽい雨雲があるようでした。
醍醐丸から浅間峠は7㎞で、これまで同様のアップダウンが続くらしいし、どうしよう…
醍醐丸から和田峠に降りると、高尾から五日市に電車で戻るにもそこそこ時間がかかります。
そうこうしているうちに雨脚が強くなってきました。
勝手知ったる、和田峠にエスケープすることを決めて足早に降ります。
和田峠の茶屋も平日はお休みで、誰もいませんでした。
トイレは虫だらけでしたが、ディートをプシュして、すみやかに!すませて、和田峠から陣馬高原下バス停に林道を駆け下ります。
林道からの景色は墨絵のよう。
20分ほどで、バス停に到着しましたが、50分程待たないと次が来ません。
トイレで汗びちゃのTシャツを替えて、汗もシートで拭いてあるかたさっぱり♪
陣馬高原下バス停には、屋根付きのベンチがあるので、醍醐丸で食べる予定のおにぎりをいただきました。
ミニッツメイドのリンゴの炭酸飲料が沁み渡ります。
ゲリラ豪雨がやってきて、これに降られる前に下山できて良かったーと思いました。
強雨は一瞬でしたけど、初見の場所でアクシデントには遭遇したくないです。
高尾行きのバスに乗り、うとうとするのですが、ロングパンツも携行していったのだから履けば良かった、、、
バスも電車も冷房寒いのです。
次回で持っていった食糧、消費した食糧等をまとめて終わりにします。