今日は、山で大活躍のジオグラフィカ アプリの
わたなべ的使い方を書いてみたいと思います。
しゅくぞうさんの記事⤵︎
http://shukuzou.hatenablog.com/entry/2018/06/13/120000
で、低山遭難について触れられています。
低山のトリッキーなところ、私も身をもって
わかっていて、標高低いからと甘く見て初見の所に行くとたいがい、道に迷います。
こんな感じでね、、、↓
http://hatakofuru.hatenablog.com/entry/2018/05/01/073129
それでも、目的のルートに今乗っているのか?
とか、次の分岐はどれくらい先か?
とかを、行動しながら、リアルタイムに知ることが出来て、紙地図では細かすぎてわからない分岐や、山と高原地図に載ってないマイナールートでも精度よくわかることのできる、ジオグラフィカ!!!!
app検索でこのように見えるアプリです。↓
使いたい方、まず、ダウンロード!!
私は課金せずに充分使えています。
アプリの製作者さんが使い方を最近まとめて
くださいました。
http://geographica.biz/tmp/map_and_geographica.pdf
⬆︎の使い方でも触れられてるとは思いますが、
私の使い方を紹介します。
①ヤマレコオンライン(要登録なのかな?)
の山プラで、ルートを自分で作る
エリアを選択すると、主な分岐が白丸になって表示されます。
出発点となる白丸をクリックして、行きたいルートの次の分岐をクリックすると
例 出発点 高尾、次の分岐を四辻にしてます。
濃い紫に表示されます。
これを繰り返して、到着点までクリックしていく。
で、上の画面の右下の「行動予定」をクリック
選んだ分岐が順に表示され、行動時間も
標準タイムコースで表示されます。
上画面の「保存」をクリック
こんな画面になります。
「山行計画を作成 GPX書き出し」をクリック
こんな画面になります。
で、「GPXをダウンロード」を選択すると
ジオグラフィカで開くことが出来ます。
実際に山に行ったら、
ジオグラフィカのトラックからファイルを選択して、開くと自分の居場所を赤い矢印に見ることが出来ます。
予定していたルートも赤色の太線で示されるので、少し歩くとどちらに行けばいいか、わかるはず。
ヤマレコ登録しておくと、他の人が行ったルートのGPXもダウンロード出来るので、便利ですよ。
②以前に行ったことのあるルート(GPSウォッチで記録したルート)にもう一度行きたい。
講習会や友達に連れられて行ったけど、付いて行っただけだから、道がわからない!
でも、気に入ったからまた行きたい。
ということ、ありますよね?
私のウォッチはEPSONなので、EPSONの例でお話しますね。
PCサイトからウォッチのデータにアクセスします。
すると、こんな風に、GPXダウンロード
的なマークがあると思います、他のウォッチでも。
ダウンロードをスマホからすると、私の場合はもう勝手にジオグラフィカに飛ぶ勢いです。
もちろん、GPX対応している他のアプリでも開くことは可能です。(ランキーパーなど)
スマホからGPXダウンロード無理なウォッチデータは、PC開いて、PCからデータにアクセスして一旦PCにダウンロードして、それをスマホに同期または、自分のメールに添付して送信してスマホから開く、も私はよく実施してます。
これは、ヤマレコの他のユーザーさんの
ハセツネCUP走行記録のGPXをジオグラフィカで開いたものです。赤い線がルート。
地図ルートの左端にある、月夜見あたりを拡大して見てみます。
黄色い線は、普通の道路。
このように、左下の風張峠から右上の月夜見に向かうのに
トレイルー道路に出るートレイルー道路
という複雑な設定で、道迷いしやすいポイントだそうです、、、
でも、これだけしっかり見えれば
行けそうじゃないですか??
これは東京マラソン、神保町付近
赤い線がコースです。
おなじみの場所も地形図で見ると、面白いです。
山や未知のルートに行く前に、街で使ってみて
から、出かけてみてください。
大変に便利だし、面白いですよ♪