アスリートヨガ↓の翌日
http://hatakofuru.hatenablog.com/entry/2019/07/21/075628
ぼっち練習で富士山に行ってみました。
てんくら では、登山指数Aだったのに
当日見たら午前C(登山不向き)ー午後Bになってましたが、登るの初めてで、行ってみたいので御殿場口まではいくことにしました。
始発の東海道線に乗り、国府津で御殿場線に乗り換え、2.5時間程でようやく御殿場駅。
もっと近い印象があったんですが遠かった。
御殿場駅のコインロッカーに帰りの荷物入れて、路線バスに乗り御殿場五合目まで行きました。
御殿場駅 富士山口出たところに、バスの乗車券を売る窓口あります。(写真右手)
片道 1100円、往復 1500円です。
往復券を買い、7:35発の御殿場五合目方面行きに乗り、40分程で御殿場五合目に到着。
御殿場五合目は、吉田五合目に比べると雲泥の差で地味だが、こんなトレステなる登山からサイクリングの施設もあり、トイレも水洗で無料で綺麗でした。
入山料を払う所があり、払うと
缶バッジ貰いました♪
結構払わず登って行く方も多そう…
いよいよ入山!ここをくぐって登山道になります。右手にはバス停と簡単な売店、高級自販機があります。
また登ってすぐの大石茶屋は、無料で椅子に座れて、各種飲食も販売、お土産もあります。
朝はしっかり山頂見えました。入山料管理の方曰く、久しぶりに見えたらしい。
御殿場口五合目は標高1400m程なのですが、
雲海がすぐそばに見えて、1ミリも登らずとも絶景を楽しめます。
大石茶屋を過ぎた所です。まだこの辺りは寒くも無く、ちょうど良い気温でした。
足元もしばらくは安定した砂地でした。
登り始めて20分経過。雲海が美しいです。
登山開始50分で1900m標高 次郎坊着
この先傾斜が厳しいのが丸見え…
ジェル一つ飲んで、グミも食べました。
足元もだんだん、公園の砂場みたいなモサモサ状態になりますが、走って登って行く人も多くてびっくり。スゴイですね!
山中湖でしょうか。
雲海が綺麗でちょいちょい振り返りながら登ってました。
登山開始1時間で標高2000mを超え、少し雨が降ってきましたが、寒くもないので、半袖のまま登り、寒くなってからは手首に降ろしていたアームカバーを上げました。
登山開始2時間10分程で2500m突破。
富士吉田五合目は車で行ったことがありましたので、自分史最高の標高へ。
しかし、雨だけで無く時折、突風も吹き付け、
念の為薄手の、手袋を装着しました。
ジェルとグミを食べて再出発。
こんな天気なのにまあまあ登山してる人もいて、走ってる人からはパスされ、ハイカーさんに挨拶しながらパスして登りました。
しかしながら雨風は酷くなり、流石に
レインジャケットを着ました。手ぬぐいも首に巻いて保温。
もともと登頂は目指しておらず、3200mの砂走り館まで行って、大砂走りの下山をしたいと思ってました。
登山開始2時間50分 2770mまで来ました。宝永山の山頂を見下ろす標高。
空気も下よりは薄いからかペースだだ落ちで、
のろのろ登ってるにしても
心拍数が 80 とかで、普段走り出す前の心拍数でした。
ちょっとこれはマズイのでは?と思いました。
寒さは想定内、ガクガクするほどではない、頭痛めまいもなく、高山病の症状は無かったです。
もう少し上がると、大砂走り上の分岐なのもジオグラフィカで見えてました。が、そのまま撤退。
幸い空いているので、登山道を軽く走りながら下山開始。
10分程したら、心拍数が150と運動時の平均的な数値に戻りました。
帰宅していろいろググりましたが、恐らく
低体温の為、心拍数も下がってしまっていたのでは?
ちょっと標高下げると、雨風も弱まり、気温も上がったのを実感したし、走れてるし安心しました。
下山開始30分で大砂走りとの合流地点に来ました。
ここから先が楽しかった!
ザラメ雪を走る感じ、春の新雪をスキーで滑る感覚に似ています。
思い切って、踏み込んで行くと反発で浮き上がるので、足を動かすだけでぐんぐん下れました。
50分程で大石茶屋まで下山し、途中でも一度靴の中の石を出したけど、すんごい入り込む。
靴もダメになると聞いてたので、ラグの削れてるカルドラド3を履いてきました。
バスの時刻表見たら12:15発の後は2時間空く。
え…これは走るべき…?
大石茶屋からバス停400m 数分で着くのか?
とにかく走りました。
間に合いました!
思いがけず早目に下山出来たので、温泉寄って帰りました。
strava によると、今回前半と後半の二つの区間設定がされており、図の左、前半は16%で、図の右、後半は13%の傾斜とのこと。
素晴らしいトレミです!
心拍数とオーバーレイさせてみました。
ね?引き返して正解だよね。
11キロで累積標高1400m程でしょうか。
累積標高が距離の12%なので、トレーニング効果、あってほしいです。
装備はいつも持っていくものは持ちました。
防寒用にレインジャケットの下に着る、中間着を持つべきでした。
日本一の山肌は、遮るものが無く
吹きさらし!いい勉強になりました。