わたなべのトレイルラン頑張ろう日記

足の遅い筆者がトレイルランニング頑張りたい日記です

3/25-36 FUJI試走 2日目 杓子山地

3/26

たっぷり眠れて5:00に目が覚めました。
疲れると長くまとめて眠れないです。
7:00に起きれば良いので、二度寝に挑戦。

7:00 着替え、顔の工事w、パッキング
   筋肉痛はなさそう
8:00 朝食


これに焼き魚もついて(もちろん、ご飯味噌汁も)お腹いっぱい。


宿猫可愛いの♪ニャーニャー言ってすり寄ってくる。

宿の方がお昼用に、おにぎり1人2個ずつ握って持たせてくれました。→サポートカーに預けた

安定の雨、むしろ26日のほうが雨量が多く多少風も吹きました。

ルートは当初、二十曲から杓子山へと言われてましたが、「流石に距離が短いのでは?」とのことで、石割山手前の山伏峠から山に入ることになりました。

・10:10 行動開始
流石に雨量があるので、レイン上下も着用して行動しました。
気温7度位かな。雨が2-4m/h


©️T原さんスポーツ🙏
ノースのシェイクドライ率高めでした。

「気温低いので、少しペース早めに行きます」とのことで、恐れおののきましたが
石割山まではなんとか付いて行けて、
雨の石割山で他のトレイルランナー数組に会う。
11:20 石割山着(1:10)

ほんとみんなすごいな。

石割山からの下りは整備で土嚢を積んでくださってたのが、大変に助かりました。
あとは割とぬかるみつつも走れる下りで、二十曲峠までは楽しく下れました。

・11:40(1:30)
二十曲着
サポートカーより先に着いた。


おしゃれなテラス出来てた
トイレは中は見てはいけないヤツですが
暖かい便座です!!

サポートカー来て、預けておいたおにぎりを一個食べました。美味しかったです。

隣にエイドがとても豪華なツアーの準備がされてました。

参加者8人のうち3人がここで、サポートカーで下山。1人は昨日のツアーで足首痛めかけてるからエスケープ予定聞いてたけど、もう2人はチームゆっくりさんとしては存在が心強かったのです。。

「わたし、残りのつよつよメンバーに付いて行っていいの〜??」とは思いましたが、
サポートカーは1台で来てるから私は乗れない模様〜。付いて行っていいかを聞くべきだった?

・11:50再出発
ゆるい登りも走ってるよ〜〜。
(そうだと思った)

私はもちろん最後尾でひいひい追って行きました。
が…まあ、見えなくなりますよね。
なので、熊鈴出して、存在をアピール。
本ツアー、スイーパーさんはいません。


緩やかなパートは楽しみつつ。

だんだん雨足が強くなり、風も少々出てきて
傾斜もキツくなり
コレ、登れるのか?→登るしかない!
の自問自答繰り返し。

時々、上からアテンドの三浦選手が後方の様子を覗きこんで確認してました。→が、特に心配はされず^ ^ はい、遅いだけなんです!!
いや、遅いのも他の方に迷惑かけるからほんとはよくないよ…こんな天気ならなおさら。

フード被ってると、ロープ直登のわけわからんとこはロストしかけてた。。


ロープ見たらとりあえず掴まってました。

ニセピークの激登りは、ドロドロチョコで、ロープ掴んでてもラグが食いつかない所もあり、とても疲れました。

ニセピークから杓子山へもまあまあ時間かかり、「大変にお待たせをしました!!」平謝り。

お待たせしてる間に、なんか靴の写真めっちゃ自撮りしてるなと思ったら
yuichi miura 三浦裕一 on Instagram: "【TRINITY MX Field Test】 S23コロンビアモントレイルのTRINITY MXを雨天の天子ヶ岳と杓子山辺りでテストしてきました。 UTMF改めFUJIで使用するのを検討している方が多いので実際にコースで試してみたところ、コンディションの悪い時ほど真価を発揮する事が分かりました。 雨天のズルズルの登りでは、ウェーブしているミッドソールと細い粒を配置したようなラグがスパイクのように地面に食い付いてくれるので滑っている方が多い中、登りで滑ることはほぼありませんでした。 同様にズルズルの下りでは、どんなシューズでも滑るような場所もありますがフラット着地や横滑りさせる事でスパイクのようなラグが摩擦力を産んでくれるので比較的安定して下ることが出来ました。 また杓子山付近の岩場では、厚底でクッション性抜群のTECH LITE PLUSHのお陰か突き上げを感じる事なく足へのダメージの少なさを感じました。 後半までしっかりと足を残しておきたい方や、接地の連続のダメージで足の痛みがどうしても出てしまう方などは選択肢の1つとして良いと思います! @columbiamontrail_jp #trailrun #columbiamontrail #TRINITYMX #UTMF #FUJI #ultratrailmtfuji #trailruner #review"
インスタ投稿素材撮ってました^ ^

確かに、見てたらロープ使わずに登れてたし、下りもサクサク降りていて、モントレイルのトリニティMXすごい!! いや、履いてるプロランナーがすごいのか…

モントレイル靴の性能については↓↓
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・13:40(3:30)
杓子山着でした。


ここからの下りの方が危険度高かったです。

登りつよつよの男性ランナー2人が転んだりペースゆっくり目になったので、先行させていただき、私もまあ、転ぶけど、低速で低重心で転ぶので怪我なく危険ゾーン通過。

しかし、本番ではこれ、夜通るのよね。
本当に気をつけよう。

その後緩い林道の葛折になり、ここ二日間で
もっともトレイルランニング!!なパートでした。楽しかった♪

走っていると脇に舗装路見えて、サポートカーとサポートさんが手を振ってるから、もうゴールかと思ったら、様子を見にきただけでした^ ^


そこから4K程度走って明日見湖着
17:00(4:50)

オオバンいた!

公衆トイレと靴洗い場があり使いました。

宿まで送っていただき流れ解散。

雨の杓子山、なかなか強烈。
気力、体力も無い中、夜間にあれかと思うと
相当覚悟決めないと進めないと思いました。
登りは四つ這いで虫のように這い上がれるけど、下りで不意に転ぶの本当によくない。
ロープ掴んで歩いてても転びました。

その後さらにラスボス霜山かと思うと
100マイル、恐ろしいです。

この日のレイヤリングは、中に着てる半袖シャツを長袖に替えたくらいです。
ファイントラックのスカイトレイルパンツは夜間部屋に干しとくだけで乾いたので再利用。これは買って良かったです。

二日間で宿泊という休息を入れて山に入るというツアーに初めて参加しました。
家に帰らないので家事をせず、自分の体調と持ち物の準備などに専念できました。

改めて企画運営してくださった松井様
サポートの田村様
アテンドの三浦選手
ありがとうございました。
貴重な経験を積むことができました。