小4娘、小1息子を連れてハイキングに行ってきました。
ハセツネ練習で通った↓、ロックガーデンが美しくて子供達にも見せたくて、少し遠いけど、御嶽駅まで電車で向かい、バスでケーブル下まで移動してハイキング開始♪
ケーブル下からのルートは、御岳神社まで舗装!!!
しかし、斜度は結構あるので、舗装の方が子連れにはありがたいかもしれません。
ケーブルカー乗り場を過ぎて、鳥居をくぐればそのまま登山開始できます。
基本的につづら折りの舗装路なのですが、時々、こういった
豆知識的な標識があり、小学生にはもってこい。
息子が標高に興味津々でちょいちょい
「いま何メートルぅ〜??」と聞いてきます。
「600mだねぇ」と答えると
「じゃああと300でおやつー♪」と
即座に計算するからビビる、、、^ ^
ケーブルカーの行きかう様子も垣間見れます。
紅葉もだいぶ降りてきていて、標高600m辺りが綺麗なのかもです。
「やまのかみ」という標識を発見♪
山の神様にご挨拶、もろもろありがとうと伝えて進みます。
御岳山ビジターセンター横の木々が美しかったです。青空とのコラボ!最高!
ビジターセンターでおトイレを借りて、少しおやつも食べました。
登っている途中は、100m標高あげるごとに小休止、飲み物を飲むだけで
上がれました。
おもむろに、スケッチを開始する小4娘ww
すごーーい、うすーーいタッチの象徴的な風景画を描き満足しておりました。
御岳神社からはロックガーデン方面に進みます。
ロックガーデンはとても人が多かったです。
青リュックが小1息子、赤リュックが小4娘です。(背がほとんど一緒になってきていますw)
ロックガーデンを標高に低い方から大岳山方面に標高を上げていきます。
水の流れていく様は下から眺めた方が好きなので楽しかった。
石段で何回もせせらぎを渡ります。
子供には「走らないでー!」と何度も言うはめに。
せせらぎと、落ち葉と、木洩れ日と♪
とても心が落ち着きます。
滝を背景に写真を撮りたい人が多かった。
途中で若干お疲れの様子の娘。
休憩ポーズが様になりますねw(親ばか)
オレンジ、黄色の紅葉がとてもきれいでした。
沢に沿って窪地になっている地形もとても趣があります。
長谷川恒男碑のある、休憩スペースで昼食をとることに。
ロックガーデン抜けて、綾広の滝で天然水を汲む予定でしたが、
コースをロストしましたーーーー。
娘がめっちゃ不機嫌にーーー。ごめーーーん。
茶屋で水を買い、お湯をわかします。
おにぎりを食べて待っててもらいます。
いい塩梅の岩がコンロを置くのに便利でした。
山で食べるカップ麺って最高ですよね。
食後には、焼きマシュマロ♪
そんなには食べないだろうと思ったらすごい食べたww
カップ麺もマシュマロも、通りすがる人たちから、いいなあーと言われました^ ^
バーナー、ヘッドランプは災害時にも使えますし、子連れハイキングで子供のモチベーション上がりますのでおススメです。
かわいいお花も咲いていました。トレイルランだと見逃しがち。
このピンクのお花もかわいかったです。
御岳山からも東京都心を見渡せます。
御岳山の参道でお土産を買って、帰りケーブルカーで下山しました。
まだまだ二人とも足は余裕そうでしたが、こういうアクティビティも
子連れ登山継続には必要かなと思います。
ICカードで乗れて便利でした。
今回のルートの高低差です。
最初の舗装路の上り坂も20%近い斜度が続いていたんですね、、、
一旦ロックガーデンに降りるのに、急こう配を150m標高下げて
ロックガーデン内を歩きながら元の標高に戻る感じです。
インドア派の息子がまったく息も切れずにがんがん進んでいて
しかも、前の人と離れると走って追い付いてるしw
「おい!トレイルランニングのレースじゃないんだからw」と
母は思いました。
男子ってやっぱり筋力あるなぁと思いました。
ハセツネルートの中で、最も華やかなエリアだと思います。
装備:
私・・・29Lリュック、靴はトレイルラン用のカルドラドⅡ
ファーストエイド、子供の常備薬、食料多め、ガスバーナーセット
レイン上下、ヘッドランプ、電池
お茶は0.5Lで十分(途中で買える)
ファイントラックアンダー
ハイネックのベースレイヤー
ユニクロのネルシャツ
シェルジャケット
ユニクロの10分丈ゲーター
RLゲーター(これ履いているとめっちゃ楽)
RLメリノウールソックス
園芸用手袋(ハセツネでも大活躍399円)
子供・・・12L-15Lリュック
カップ麺、おやつ、お茶0.5L
カッパ、手袋、ニット帽
ユニクロのフリース
ウインドストッパー的なジャンパー
動きやすいズボン(娘は10分丈ゲーターをインに)
靴はヤフオクで落としたトレッキングシューズ
帰りの電車で、子供達しか座れない時間帯が
ありましたが、息子が娘の膝枕で寝てて、娘も寝てて、それを眺めてるのが幸せでした。