わたなべのトレイルラン頑張ろう日記

足の遅い筆者がトレイルランニング頑張りたい日記です

レポ② 安達太良トレイル10K

続きです。

定刻通りにレーススタート。
コースが短縮され、12Kが10K位になるのでは?
ということでした。

標高1550mで折り返すのですが、その後の
シングルトラックがすごい滑りやすいと
その辺にいたランナーさんから聞き、
昨年の滑りまくりの下りを思い出しました。

下りのシングルトラックのヤバタラ状態については、2018年、安達太良10Kに参加された
ちょびさんの記事↓↓の写真見てください。
OSJ安達太良山トレイル10kふりかえり【その1】レース編 - ちょびの走りっこ記録

私は下りでは一枚も写真を撮りませんでした。
両脇のハイマツも掴むし、泥水に手も入れたし
スマホを出したくなかったですw

コースマップはこんな感じ↓
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高低差はこちら↓
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登りは序盤は九十九折林道、くろがね小屋からは急に勾配のキツイ登山道になります。

くろがね小屋まではなるべく走りました。
こういう登りを淡々と止まらずに走り続けられるといいのですが、なかなか…ね。

登山道入ってからは歩きで登っていると、歩幅大きい男性ランナーにパスされてしまう。
ちょっと幅が広くなったところで歩きながらジェル投入。行きの新幹線内ででもう少しカロリーを摂るべき。

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峰の辻の折り返しには沢山のボランティアさんがいて、カウベル鳴らしたり誘導してくださいました。
すっごい寒い中ありがとうございました。

ボラさん「この先滑りやすいです」

はーい、気をつけます。
まあまあ大きめの石がゴロゴロの急傾斜の下り。
久しぶりに履いたホカオネオネのスピードゴート4がグリップしてくれてるので、軽石踏まないようにとことこ降りて数人パス。

先の方にハイマツトンネル見えてきて、

うわー、キタコレ、絶対アレでしょ!

と思ってたら、手前にボラさんいて、小声で

「この先状況があまり良くないです…」

は、はい!お疲れ様です!
と声かけて突入するものの、
今の声かけ、あまり…というか
かつて聞いたことが無いぞ…。

ここまでも、そんなに状況良いとは言えないのに!?

めっちゃ反芻してしまいました。

デジャブ感ある、歩きにくいシングルトラック↓
(※イメージです)

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様々な深さと、滑りやすさを兼ね備えた
SASUKE的な滝状態の階段をご用意しました!!
滝壺の中には岩や木の枝が隠れてまーす♪

ここで前のランナーさん苦戦、かつ
どこが滑るのかを実践してくださるので
私は諸凸猛進すると、すぐ前に詰まってしまって
でも狭くてパスできず、、、

だから、登りをもっとね、頑張れと!

いやー、なんか、昨年経験してるからか
今年は転ばなかったんですよね。
むしろ、もう、楽しいというか。
後半は笑って走ってた。

このアトラクションが1kmほど続き、往路で登った石ゴロ林道に出ました。

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↑往路に撮影した

林道出た途端、バーッとたくさんパスされたけど、
これも4kmほどあるので、後半でお疲れになった方々をパスして、

「まもなくフィニッシュ」看板
からがまあまあ長かったw

OSJの滝川さんがゴールで名前を呼んで
出迎えてくれてるのが聞こえます。

この日のハイライト

タッキー「おっと、一人帰ってきましたねー、No.#### !えーーっと、、、女性かな??
○○さーん」

いや、番号で男女分けてるじゃん!!

まあ、いいですけど^ ^

と楽しくゴールできました。

レースレポは終わりですが、次は、
持ってて良かった物や
プチ観光について書きます。