わたなべのトレイルラン頑張ろう日記

足の遅い筆者がトレイルランニング頑張りたい日記です

レポ② ハセツネCUP 2023

10/8 13:00
ハセツネCUPスタートしました。

そういえば昨年はエリートが15分早くスタートしましたが、今年は一斉スタート。

大会のことは、ネットニュースにも取り上げていただいたようです。↓↓
日本山岳耐久レース「ハセツネ」が開幕 新ルール「歩行区間」導入も(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
あ、選手マーシャルの同期が写ってますね♪

今年は、環境に配慮し、例年より募集人数を減らして、2000人募集し、約1800人がスタートしたようです。

選手マーシャルの装備

装備を早く知りたい!という声が聞こえたので
先に装備のことを書きます。

ナンバーカードは一般選手と同じです。

大きな違いは、
マーシャルワッペンを前面肩と背面に付けること。↓↓ これは9月の検定試験時のザックですが、この赤いワッペンが、選手マーシャルの目印です。我々は走力ごとにブロック分けられ配置されました。走るペースは特に指定されません。
完走が義務なだけです、怖い。


各所に配置されてるスタッフさんからは
「マーシャルさーん、頑張ってー」と応援いただけたり、後ろに付いてくる選手からも声かけていただけたりもしました。

安走会事務局からの装備指示は、

①ハセツネコースマップ(詳細地図でも可)及びコンパス
②携帯電話(大会本部の番号を事前登録)及びモバイルバッテリー
③筆記具 ※トラブル時にメモなど書き込みが出来るもの
④健康保険証
⑤山岳用レインウェア上下(ウインドブレーカー、ポンチョはNG)
⑥エマージェンシーシート又はツェルト(ペグなしOK)
⑦ファーストエイドキット(水・穴あきキャップ、三角巾、テーピングテープの他に大会中に起こり得るアクシデントを想定した物、緊急時に初動対応できる物を各自準備)
⑧防寒着(レインウェアと兼用でも可)

です。
普段レースに持って行く物とあまり変わらないと思います。

今回私は、
③筆記具 耐水ペーパーとペン
ジップロックに入れ、サコッシュに入れました。

⑥エマージェンシーシートは自分用とは別に渡せる用も持ちました。

同期の中にはツェルトも持ち、それが大活躍する場面もあったようです。

白元のマグマカイロを渡せる用に持ちました。
食べ物で困る選手はあまり居ないと思うけど、
渡しても良い固形食糧、自分と兼用でモンベルアルペンサーモス350mlにお湯も持ちました。あと、ニトリルグローブも余分に持ちました。簡易の保温用です。

・ザック ノースTRロケット
・フラスク 水500mL、おいエナ2倍希釈500mL 、お湯350mL、コーラ500mL、予備水650mL 計2.5L
・シューズ コロンビアモントレイル トリニティMX ぬるぬる登りでもかなりラグ効く
・ポール マウンテンキング トレイルブレーズ 浅間峠までは、rush hip背面に取り付け
・ウォッチ COROS APEX2

レイヤリング
・ミレーのタンクトップ型アンダーウエア
・アンサー4 キティちゃんTシャツ
・アンサー4 小原さんとお揃の青い短パン
・アームカバー
・ふくらはぎゲーター
・ソックス RL中厚手メリノ
・手袋  UNWASTED / adapt (フード付ランニンググローブ) | Trippers
ミトンが合皮っぽいので滲みにくくずっとこれだけで大丈夫でした。
・キャップ つば長めのrbrgで作ってた物
(雨降るのでつば長めにしました。)
・手首にバフ 鼻水拭いてましたw
・手拭い 前半は汗が出たので拭きました
モンベルサコッシュ ペン、紙、地図、自分用のタイムテーブル(2018年完走の通過時刻に5-10分足したものを用意、22.5時間完走想定)、出汁塩(時々水と共に飲む)
・ライト レッドレンザーMH10に黄色フィルター付けて醍醐丸からLow点灯し、月夜見で電池交換した。腰はMH3に赤いセロファン貼った。
・レイン モンベルトレントフライヤー上下
(ジャケットは醍醐丸で着て、ロンパンは浅間峠トイレ待ちの間に履いた)
・腹巻き 山と道 アルファ素材
醍醐丸でTシャツの上に巻き、寒ければカイロを足す予定で、足さずにフィニッシュ。

・使わなかったレイヤリング関係
替Tシャツ、ワークマンのメリノ長袖インナー、ノースのホワイトランジャケット
替手袋(園芸用、サロモンのミトン防水カバー、テムレス)
コーナンの登山用ゲーター
フーディーニのビーニー、RLメリノネックウォーマー、アームウォーマー
洗車拭き用セームのカットした物

・使わなかった他のアイテム
エマージェンシーキット
マーシャル用の持ち物一式
コンパス、ホイッスル、カイロ

・補給関係
主な峠やビークなどでこれを食べるという
リストを作りサコッシュに入れ、見ながら食べれてたのは醍醐丸辺りまで。

今回はほぼ、固形食。
固形食は食べる際に水を要するので
思いの外、水を飲み進んでしまってて、浅間峠以降、飲み物は節約モードにし、
グミ、金のミルク飴、マシュマロ、ぬれ煎餅
辺りを取っていた。
 

余った食べ物がこれ。
これでも2017 2018年の持ち帰り食糧よりは減ってるんです。

スタート後

中学を出発し、右折すると応援がすごい!
これがハセツネだー!懐かしい!
ゆったりと応援に応えながら進みました。

広徳寺の太鼓応援隊をすぎて暫くすると
断続渋滞になるものの、動いたり止まったりを繰り返す感じでした。

少し進むと、前方がザワザワしており
なんだろう?と思ったら、登山者さんがこちらに向かってきてるようでした。

選手マーシャルの同期と一緒に、トレイルいっぱいに広がってる選手たちに声をかけて
登山者さんの歩けるスペースを作れたと思います。

変電所に抜けると、速い方々にたくさん先を行かれるが、気にせず、今熊神社の鳥居までは緩く走った。


今熊の階段で少し先に、ばななさん(焼肉おじさん)発見!
こんなに背負ってるのにふらつきもせず、階段もさくさく登って行くのでなかなか追いつかない。


ようやく追いつき、足運びを研究させていただきました。
声もかけてお話もさせていただき、ご対応ありがとうございました。

登り切ったら流れに乗って、走って行かれた!
すごっ!


狭いところは混むけど、ゆっくり進んでいました。

峰見通りのゆるいところでも、たくさん抜かされるが、予定より全然早いので気にしない。

急登、急降下ではやっぱり流れがゆっくりに。

今年は前半部分を試走しておらず
荷物の多い峰見通り、大丈夫かな?と
思ってたけど、なんかあっという間に市道山分岐に着いた。

入山峠で補給してなかったので、ここで少し補給食べてから、醍醐丸アタックへ。

長くなってしまったので、次号へ続きます。