わたなべのトレイルラン頑張ろう日記

足の遅い筆者がトレイルランニング頑張りたい日記です

レポ③ ハセツネCUP 2023

レポ① 当日の流れ
レポ① ハセツネCUP 2023 - わたなべのトレイルラン頑張ろう日記

レポ② 装備
レポ② ハセツネCUP 2023 - わたなべのトレイルラン頑張ろう日記

市道山分岐から先、若干昨年の痕跡?
みたいな路面もありました。

醍醐丸アタックも無理ないペースで。
途中の平らな区間は流れに乗って走れるとこは走りました。
醍醐丸応援隊の大きな声援が聞こえてきて
応援隊見えなくても登り頑張れました。

醍醐丸着くと、大歓声で出迎えてくれて
感激! 予定より1.5時間速くてびっくり。

渋谷のクラブかな?(行ったことないけどw)
くらい盛り上がってました。

「醍醐丸で待ってるよ!」と言っててくれて友達にも会えました。


醍醐丸って、応援の方も山登りして来てくれてるんですよね。ありがたし。
とてもよく撮っていただいたから顔出ししちゃう

ポツポツ雨も降り出してきました。

応援隊を過ぎてから、ザックおろして
・山と道アルファ腹巻き装置
・レインジャケット着る、ベンチレーションは開けておく
・ヘッドランプ装着、(腰のライトはスタートから装着してる)
・補給食食べて、フラスクに飲み物追加

をしてたら、とても冷えました。
手袋のカバーを出して手を覆ってから
再出発。

醍醐丸ー浅間峠は、一般応援いませんw
アップダウン多くてあまり好きでない区間

連行峰の登りは、後ろに選手着かれたら
すぐ!!!譲りました。

軍茶利山ーー、淡々と登れば浅間峠もすぐです。

浅間峠CP

思ったより速く着いた。
転がってる選手や、リタイヤする選手が
全然いない!


着替え用テント式トイレの待ち列すごいけど、この先はお花摘むか三頭避難小屋。
安走会同期が先に並んでて、「寒いー!もう40分並んでる!」と言われ

マジか!!と思ったけど、やはり待つことにしました。

この間に、
・少し食べる
・レインパンツ履く
・お湯を飲む
・ストックを出す

をしました。

結局、1時間待った。

トイレは、テントの中に、ビニール袋が段ボール箱に入ってる!?
ん??便座的なものは???ないよね?

暫く使い方に考えてしまった…
正解を教えて欲しい。

あの段ボールが私の体重に耐えれるとは思えず、ザックおろして端に置き、
空気椅子状態でしました。

寒さに耐えるのも、謎トイレで筋トレするのもハセツネです。

浅間峠以降は霧なんだか?雨なんだか?
登山道見にくい〜

やはり、コース脇に転がったり座ったりする選手がとても少なく、マーシャル業務も発生しません。

行動食、ソイジョイ、硬いしボソボソしてて食べづらいし、吐きそうになる。

金のミルクとマシュマロはいけそうなので、それで繋いでました。 

笛吹峠にはスタッフさんいて
「トップ選手はフィニッシュしました!」を
聞く。

数馬峠からは前に10人くらい選手がいた。
だるい登りも流れに沿って登って、なんとか西原峠着。

この時点で残りの飲み物1.5Lあったので
これなら大丈夫!と節約モードして良かったです。

三頭登り途中で、安走会同期に会い少し一緒に登り、避難小屋外でおにぎり+出汁塩食べれた。
コーラも一口飲んだ。コーラはいける!

足首の痛そうな選手に声かけるも、
「全然大丈夫です!」と断られるw
マーシャルってそんな、怖い存在??

三頭の「歩行区間」。下りは
いつもなら走ってる所も歩行区間になってて
長く感じた。

鞘口峠のスタッフさん寒そうでした。
普通のウィダーインゼリーを一口飲んだら、そのまま ぺっ! と出て来てしまった。
諦めずに二口目飲んだら少し飲めた。
補給も諦めないことが大事なのかも。

登り返しが永遠に感じつつも、風張峠の
オールスポーツさん!すごい本気装備で
あんな時間に居てくださって
ありがたいしかない。

月夜見CP

予定より1時間近く早く着いた。
浅間でトイレに1時間も使ってしまったけど、登りで頑張れたっぽい。

雨がまあまあ降ってて、ブルーシートも泥水だらけだし、寝転んでる人は居ない。
水2本、ポカリ1本もらい、フラスクに入れて空いたペットボトルは回収してくださった。

お湯を少し飲み、おにぎりの残りを食べ
アルファ米に水を足しておく。

月夜見スキー場は、上級コースはもう滑り過ぎるのか、一段下がったとこから、インするように誘導されて、脇の草のあるとこなら滑らず降りれた。

暫く進むと、戻ってくる選手数名。
しっかり歩けてるので、特に声はかけず。

惣岳山登りは、巻道のところはかなり滑りやすく、ストック持ってない選手が「進めないんです」と言ってて、困ったけど
「ストック代わりになる木の枝を探したほうが良いかも」とお伝えはしました。

あの選手、どうしただろう。

御前山からの下りは、10人以上が連なって降りた。
途中で、安走会同期に声かけられ、一緒に歩いた。

大ダワ手前で、スタッフ2名に介抱されてる選手がいた。
安走会同期が第一発見者で、初期対応にあたっていたようだ。

前方に連なっている選手たちは、流石に疲れも出て来てるようで、ぐねりそうになっていたり、軽く尻餅つく選手もいたけど、対応必要そうな選手はおらず、大ダワ到着。

また長くなってしまったから、次号へ続きます。