大ダワで、立派な屋根付きテント出てるー!
と思ったら、リタイヤ用…ですよね、知ってた…
ほんと、雨がよく降り続けるので、雨を凌げる場所が恋しかった。
夜明けて、明るくはなってきてたけど
霧はまだ出てるので、引き続きヘッドライトを使うことにして、トイレの屋根下でヘッドライトの電池交換をしました。
トイレの近くは飲食に適さない香りなので
離れたところで、おにぎりの残りを出汁塩で食べた。これ、一個のおにぎりをここまで分けて食べて来ました。
柿の種チョコを試しに食べたら美味しかった。
もうずっとお腹は鳴ってて空いてるんです。金のミルク飴は食べ過ぎて嫌になってた。
道中どういう気分になるかはわからないので、いろんな種類を持つのは良いと思います。
大ダワからも、引き続き、歩くなら早歩きを心がけて、幅のある所では声をかけてからパスさせて貰いました。
大岳山まで0.4Kの所でまたお腹空いて
ぬれ煎餅たべたら美味しかったです。
何気に胃腸回復???
でも、ポカリは今ひとつでした。。
コーラは美味しい。 補給難しいな。
大岩、鎖場も滑らないように気をつけて登り、大岳山着。
白い景色も愛おしいのです。
テクニカルな下りは、お疲れな選手も多く
どうか怪我をせずにみんな降りて!と
願った。
15人位の選手達が集まっていたかな。
大岳山荘への下りで人の少ないルートを選びプッシュする。
ここから普通に降りても自己ベスト更新できそう!
ロックガーデンの手前で選手マーシャル4名集まった。バラけるようにと言われてても、間に挟める選手もいないので、そのまま進み、
綾広の滝手前で、同期3名が足を止めたのでそのまま先に進ませてもらった。
下りでは、段差とか水切りは
ダブルストックでピョーンと超えると
むしろ加速していけるのが楽しい。
綾広の滝で、フラスク1本を湧き水に入れ替え、ごくごく飲んだ。
ああ!やっぱり美味しい!!
絶対、なんか入ってるっしょ!???
ってくらい元気になれる水だ。
長尾平CP
ボランティアされてる安走会先輩に声かけていただいた。
恒男さんの碑では手を合わせて通過。
そこからの日の出山までの登りは、
きついけど、まだまだ先行する選手をパスできる。
日の出山山頂で、コーラ飲んでから
下山開始。もうザックも降ろしたくなく、ヘッドライトも消灯はするものの、ザックにしまわないで進む。
トイレは月夜見以降寄ってないけど大丈夫そうなので寄らない。
シングルトラックで10人位の隊列になることもあったけど、ここがこんなに混んでる時間帯は初めて!
麻生山巻いてテクニカルなところを超えた辺りかな?
隊列出来てて、付いて行ってたら
私の前にいる選手が
「すみませーん、先頭の方ー、
だいぶ走りやすくなったので走りませんか??」
と声をかける。
先頭と走りたくない選手が脇に避けてくれて、走りたい選手達がスライドして走って行く。
私も走って、声をかけながら付いて行った。
渋滞を解消するのも選手マーシャル業務らしかったんだが、なかなか難しいよね。
でも、良い声かけ例を聞くことができたので
覚えておきたい。
残り6Kから残り1.8K、距離バグってると思う。あっという間だった。
残り1.8Kでコーラをまた少し飲み、グネらないように気をつけつつ、ストックも使いまくりで下る。
ロードに出て、呼吸を整えてつつ走り
最後の角を曲がったら全速力だ!!
泥水渓流金毘羅尾根、誰も怪我せずよかった。
もちろん、何かあれば
自分のタイムなどよりも、初期対応をするつもりではあったけど、そういうことは少ないに限る。
2018年のハセツネは、脚は残ってても走ると気持ち悪くて、金毘羅尾根を楽しめなかった。
今回のハセツネも胃腸不良はあったし、大岳山以降大きな補給をせずとも、元気に走って
自己ベストも更新出来ました。
あとでYouTubeアーカイブ見ました^ ^
ちょうど、表彰式タイムで小さなワイプだったけど映ってた。
3回目のハセツネでしたが
今回が1番楽しかったし、エクストリームだったように思います。
一生に一度の選手マーシャルとして走れたことも記憶に残ると思います。
来年はボランティアをしてみたいなと思ってます、浅間峠で^ ^
改めて、大会に関わってくださった多くの方々に感謝いたします。
レポートも完走です♪
お付き合いありがとうございました。