2月は東京マラソンのトレーニングで週末や他の用で埋まっていたので、ようやく家族でスキーに行ってきました。
家族スキーは我が家の恒例行事で、結婚した時から旦那や友達と毎年スキーに出かけており、子供が生まれてからも続けています。
2008年2月に上の子を産んで、4月には赤子を旦那に任せて一人で滑りに行ってきました。
子連れスキーデビューは、2009年2月。上の子は1歳でまだハイハイでしたので
私がエルゴに入れて、雪の上をお散歩したり、ソリに一緒に乗せたり、スキー場の託児所に預けて夫婦で滑ったりしました。
毎年、連れて行っている効果で、冬になると上の子は
「雪が降ったらスキーに行こうね!」と自ら言うようになりました♪
ここ数年は、福島県のスキー場に1泊で出かけています。
なぜなら、
・関越道より東北道の方が距離は遠いが混まないので運転ストレスが低い
・インターから20km圏内にゲレンデがたくさんある
・雪質が良い
・福島の食べ物がおいしい(野菜、肉、お酒、お菓子)
といったポイントからです。
今年は、星野リゾート 猫魔スキー場に行きました。
猫魔は上質なパウダースノーで有名なゲレンデです。
パウダーフリークとしては、子供たちがある程度滑れるようになったら
行ってみたいと思っていました。
猫魔にはゲレンデ直結の宿がありません。
宿は、裏磐梯レイクリゾートにしました。
ゲレンデまで車で10分の所にあります。
初日は朝5時に横浜を出発し、10:30位にはホテルに着きました。
ホテルの更衣室で着替え、クロークに荷物を預けてゲレンデに向かいました。
曇り予想でしたが、すこし晴れており、気持ちよかったです。
↓猪苗代インター手前で磐梯山どーん!
↓猫魔スキー場
ゲレンデはセンターハウスにレストランが付いているので、まず昼食。
↓ソースカツ丼。甘辛のタレが絶妙
今年はお正月の実家帰省ついでで、山形蔵王で数時間滑りましたが
とても寒かったので、下の子にはマイナスの印象だったらしく
「寒いお山には行きたくない」と何回も言われてましたが、まぁまぁまぁと
連れて行きました。おかげさまで風も少なくて、止まっていると寒いけど
スキーするにはちょうどいい気温だったと思います。
下の子も「楽しい!もう一回滑ろう」と同じリフトをぐるぐるおかわりしました。
ここでゲレンデのコースを紹介します。
公式サイトより↓
図の左端のリフトが初心者向けです。
スキーはもちろん、ロープで規制されているエリア内では
スノーストライダーやチュービング、そりもできます。大きな道具は
リフトにかごが設置してあるので、それで荷揚げをしてくれます(有料)
猫魔は大きなジャンプ台や、パークも設置してあり、それは一番右側にあります。
なので、ファミリー層とパーク層の使うリフトがまったく違い、ゾーン分けされているので、スキーやスノーボードに初めて挑戦する方も、他の方に気を使うことなく
練習ができると思います。
日曜日の午前中は、子供たちにはスクールに入っていただき、夫婦で子連れでは滑れないバーンを滑りました。
気に入ったのは、右側のダルジャンセンターからダルジャンモーグルに流れるコースです。
ダルジャンモーグルは林の近くには、前日に軽く積もった新雪が残っており
ふわふわの雪の上をすべることができました。
↓林寄りは、パウダーが残りやすい
ダルジャンモーグルを降りると、パークのバーンになりますが、
アイテムの間を滑りおりれば問題ないです。
大きなジャンプ台の側面に乗りあがるのも楽しいですよ。
スクールで自信のついた子供たちを、真ん中のエリアの
ダルジャンイン コースにも連れて行きましたが、上部のちょっと急なところを
クリアすれば、雪はこちらのエリアの方が柔らかいです。
↓少し急な斜面を下の子が滑ってます
あと子供たちが大喜びだったのは、センターハウス前に作られた雪の山。
ロープも設置されていて、冒険心をくすぐります。
斜度があるので、ウエアのお尻でも滑れるし何回も登っては転げ落ちておりました。
↓ニャンダーマウンテンなる楽しい山
ベースの標高が1000mちょっとあるので、GWまで雪があり遊べますよ♪
↓トリプルリフトの上からは桧原湖見えます
ついつい長くなってしまいましたが、
次の記事では宿の紹介をしたいと思います。
⇒つづく