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公式サイト↓↓に書いてあるように
安全走行講習会|ハセツネ(長谷川恒男)カップ 日本山岳耐久レース
全6回あるうちの5回目の講習会でした。
グループ編成は、実行委員会(運営さん)が決めて、先月の講習会後割と早い段階で告知してきました。実走するコース、ビバーク地についても同じ段階で告知され、各グループごとに登山計画書を作成し、事前提出した上で実走しました。
出発前にグループ毎に装備の確認。
ツェルトに張り綱付いていることなどを確認してから出発です。既に暑くて汗だく。
昼間のハセツネコース某区間はやっぱり気持ち良いな〜。
途中、空がゴロゴロ言い出してかなりの雷雨にも会いました。
何度も通っているコースでも、10kg近い荷物を背負っての登り下り、非常に大変です。
私のチームは年齢幅があまり無く、走力は私が遅いので、離れないように間に入れていただき、引いていただいて、多少お待たせをしつつも進めました。速い方からしたら、もどかしいのではないかと思うのですが、大人なメンバーで、励まし合って、気遣い合って、時には世間話もしつつ、とても雰囲気の良いチームでした。
日が落ちる手前の夕焼けや、真っ暗になってからの星空、時々見える夜景。
非日常な時間帯を歩くのは、やっぱりワクワクします。
とある登り区間は私が先導をし、遅いからみんなが寝てしまわないか心配でしたが、
大丈夫!ってフォローしてくださって
登り切った結果、過去3番目の記録が出ましたw
荷物重いのに、2018年の大会時より速かったw
各チームには、「空気だと思え」と言われた
見守りのスタッフさんも後ろに付き、
時々、ありがたいアドバイスを下さり
とても勉強になりました。
こんな苦行に付いてきてくれるなんて
本当に愛しか無いです!
予定通りの12時間をかけて、野営地に付き
ツェルトを張って、賄いをいただきました。
(夕飯、朝食暖かいものをいただけた、来月はそれも無い…)
眠る前の夜景。
ツェルトは、草むらの上に張ったので
ふわふわで、寒くも無かったけど
風の音などが気になりあまり眠れず
5:30起床。
散らかった私のツェルトww
私のチームは、いざという時用にチームでバーナー類を携行したので、メンバーからの差し入れで、朝のチャイ♪これがとても美味しかった。スパイスが胃腸に優しい。重たいのに持ってきてくれて運んでくれたメンバーには感謝しかないです。
朝食後は移動前にいくつか、青空講座もあり
荷物をまとめて、下山を開始。
交代で地図を見ながら、途中一度休んだくらいで、予定より30分早く下山完了できました。
メンバーの意見は一致して、今回の旅は
「夏の大冒険」
でした。
大きな怪我人も発生せず、私の調子はすこぶる良く、足は疲れてても、登山ペースだからか、胃腸が良かったです。
下山後も着替え、昼ごはん(買い出しOK)を食べて、午後の講座もあり、16時に終わり
今回は、同期が計画してくれた親睦会もあり
とてもとても楽しかったです。
皆々様に感謝♪
来月はいよいよ、個人走で検定試験!
もう、胃が痛いです。
主な装備:
ザック パーゴワークス rush30
グランドシート 使い古しのエマージェンシーシート(長かったので次回に向け切ります)
マット モンベルの90cmクローズドセル(問題なし)
食糧(1kg位余った…来月賄い無いけど減らせそう)
飲み物 3.5L 水場が野営地近くなので、多めに持って、0.8L位余った。ミニコーラは正義!
ザックのトップの収納は防水でないので、ライト類はしっかり防水サックに入れようと思う。
サコッシュに地図、コンパス、ペン、ゴミなどを入れてて便利だったけど、入れすぎてペンが行方不明になりがちなので、パーゴワークスのスナップを次回持つかな。
地図が見えないので100均一のメガネ持ったけど、コンパスに大きめのルーペついてるのが売ってるからそれを買おうかな。